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宇宙空間で命を落とすとどうなるのか?宇宙空間は夢物語ではない時代に突入していた!

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宇宙空間で命を落とすとどうなるのか?
宇宙空間は夢物語ではない時代に突入していた…

 

NASAは2030年代に人類を火星に送ることを目標にしています。

火星まで片道だけで半年以上かかる上、
戻るのには更に莫大な費用がかかります。

火星移住を計画している会社「マーズ・ワン」は
二度と戻れないという条件のもと、
火星移住希望者を募ったところ20万人もの応募者が集まるほど
ある意味、宇宙が身近なものにとでもいうのか
既にSFの夢物語ではない時代に突入しています。

そうなると避けて通れないのが
宇宙空間での死に関する問題です。

今のところ、公式には宇宙空間で死者は出ていません。

しかし、近い未来、
宇宙で最期を迎える人類も増えてくるのではないでしょうか?

今回はそんな宇宙空間での死を紹介します。

宇宙空間で命を落とすとどうなるのか?

例えば宇宙空間に生身で出てしまった場合、
映画などで見るような人体が破裂する、血液が沸騰する、
すぐに凍結するなどは実際には起こらないそうです。

まず、体内には眼球や身体を破裂させるのに十分な圧力がありません。

地球上で生きている気圧はおよそ1気圧、
これが0気圧になったとしてもその差は1気圧分。

海へ潜るダイバーは10気圧もの気圧差があっても
身体は大丈夫なことを思えば納得です。

また、宇宙空間は非常に寒いが
体温が一気に奪われることはありません。

宇宙空間(真空状態)は
真空ポット(魔法瓶)の効果を考えてもわかるように
高い断熱性を持っています。

体温を下げるのは水分が気化する時に起こる気化熱のみです。
そして、血液は血管に覆われており、心臓が止まっても
一定の圧力が存在するため沸騰はしません。

では、宇宙空間ではどう死ぬのでしょうか?

一言で言えば窒息です。

血液中に溶け込んでいる気体が
泡になって血管を疲れさせ、
減圧症になり、筋肉などに深刻な障害が起きます。

真空は空気がないので息を吐く事しか出来ず、
呼吸困難を起こし、脳の酸素不足で意識が途切れ窒息死します。

おそらく1〜2分で死ぬと思われますが
実際の限度はわかっていないそうです。

破裂や沸騰に比べてある意味地味ですが、
実際には窒息が一番苦しそうです。

本当は何分くらいで死ねるかわからないというのも地味に怖いです。

そうならないために宇宙空間では様々な機能を持った宇宙服を着るわけですが、高性能で服というより小さな宇宙船とも呼べるものでもあります。

余談ですが、宇宙服は宇宙服アセンブリ
(胴体・四肢、頭部を包み込む人間の形をした圧力容器で構成されているもの)
が100万ドル(約1億円)、生命維持装置が900万ドル(約9億5000万円)で
合わせて1000万ドル(約10億5000万円)するそうです。

続きは、次ページでをご紹介します!

 

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