パンチドランカー・辰吉丈一郎の末路…
パンチで脳にダメージ喰らうとこんな悲惨な状態になるとは…
辰吉丈一郎とは!
浪速のジョーと呼ばれ、
今もボクシングファンの間で根強い人気を誇る辰吉丈一郎。
1989年に19歳でプロデビュー。
91年に当時、国内最短記録となる8戦目で世界王座に就いた。
希代の天才ボクサーとしてカリスマ的な人気を誇りました。
しかし、ボクサー生命を奪う網膜剥離(はくり)にかかり、
引退の危機に追い込まれた。
その後、復帰を求めるファンの声に後押しされ、
97年に再度、王座に返り咲きました
また、1994年に行われた薬師寺保栄との一戦は
今もなおボクシングファンには記憶に残っています。
試合前から過激な舌戦を交えて、両者が一戦に臨みます。
結果的に薬師寺が勝利して、辰吉は王座陥落を余儀なくされます。
しかし、世紀の一線から時間がたっても
まだまだファンからは賞賛の声が沢山あります。
辰吉丈一郎の次男もプロボクサーに!
2016年10月1日、後楽園ホールで辰吉丈一郎の次男、
寿以輝の試合が行われました。
スーパーバンタム級の6回戦で寿以輝にとってはプロ6戦目。
ボクシングの聖地、後楽園ホールでは初めての試合になりました。
辰吉寿以輝プロ6戦目!1Rにダウン喫すも逆転の5RKO勝ち。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=F7QwywJcEDg
父親が世界でも有名な辰吉丈一郎ということで
注目度もある中、プレッシャーをはねのけて勝利。
しかし、父である辰吉丈一郎は
息子に厳しい言葉をかけました。
息子よ
「個性がない」
「今のままでは路頭に迷う」
確かに勝利を収めたものの途中、
ダウンを奪われる展開での逆転勝利。
歯がゆさからか様々な厳しい言葉が投げられました。
「個性がないというのは華がないということ。
華がないというのは武器がない。
自分の子やからかもしれないけど華がない。今のままでは路頭に迷う。武器をつくるのか、
無敗のままフェードアウトするのか」
次は8回戦に昇格。
着実に実績は積んでいますので
これからに期待しましょう。
しかし、それよりも話題になったのが、
辰吉丈一郎のパンチドランカー症状がヤバいという件。
呂律がまるで回っておらず、
正直何を言っているのか聞き取れないと話題になりました。