某ゲーム屋でバイトをしてた黒口リ子様(@_Black_Lolita_)さん。
クリスマス前はどこのおもちゃ屋さんも大忙し!
そんな彼女が、バイトをしていた時に実際に体験したクリスマスのある出来事がを話題になっています。
どうしても届けたいプレゼント!
某ゲーム屋でバイトしてた時に、今は売っていない古いゲームをサンタさんにお願いした子の母親が泣きそうな顔で「売ってませんよね…」と相談されて可哀想で、全国店舗に電話しまくって在庫見つけたのよ。でも店に届くのが25日で間に合わねェェ!ってなったんだけど、ガッカリさせたくなくて→
彼女は事情を知り、一生懸命全国の店舗に電話をかけてそのゲームを探しました。
やっと見つけたものの25日に間に合わない…。
サンタさんからもらうプレゼントを楽しみに待っている子供のことを考えるといてもたってもいられず、
彼女はあることを考えつきます。
サンタから枕元にチケットが届くと言うことにしたのです。
「このお店にこのチケットを持っていき、プレゼントを受け取ることが出来るかな?」と手紙を書き、
子供の枕元に置いてもらうことに。
→ で、サンタのフリして「このお店にこのチケットを持っていき、プレゼントを受け取ることが出来るかな?」とクエスト方式の手紙を書いて(全部ひらがな)、これをお子さんの枕元に置いて下さいって事にしたのよ。自分がプレゼントでガッカリした時の事思ったら他人事じゃなかったのよね。→
そして、クリスマスの日・・・
そして、クリスマス当日!
店で待っている彼女のもとに男の子がワクワクしながら来店。
チケットを見せると彼女は
「サンタさんからプレゼント預かっていますよ」と言い欲しがっていたゲームを渡したのです。
もちろん男の子は大喜びだったとのこと。
→ それから25日に私が書いた手紙を持って子供が来たのよ。内心キター!!と思ってたけど「サンタさんから預かってますよ」って小芝居打って子供にゲームを渡したわ。その場で開けて狂喜乱舞してたの今でも忘れない。クリスマスになると、ちょっと人助けできたこのドタバタを思い出すわ。
ただでさえクリスマス時期で慌ただしいときに、
一生懸命電話をして探し、
そのゲームをどうしても男の子に渡して喜んで欲しいと言う彼女の気持ちが素晴らしいですね。
1日のタイムラグを埋めるためにサンタからの手紙を持って店に来させるというアイデアもお見事です。
こんな体験ができたお子さんも本当に幸せだろうなぁ~。