近年、ネットカフェ難民は増え続けており、減少する気配は未だありません。
今回は、とあるネットカフェで「半年間」滞在した人が多額な請求をされた事が話題になりました。
ネットカフェ
ネットカフェでは、
「マンガも読めて、インターネットも使えて、ご飯やお菓子も食べれて、しかも、ドリンクも飲み放題」
でかなり充実していますよね。
1日中いても飽きないですね!
さらに、部屋は半個室になっており少し小さいですが、
お店によっては完全個室も完備している所もあるそうです。
そんな楽しい楽園のところが、1時間数百円で楽しめちゃうんですね!
そこで、今回はネットに投稿した1枚の写真が話題になっています。
話題になった内容とは、ネットカフェにサービスなどを使わず半年間も滞在していたそうで、
その請求額は、誰もが目を疑ってしまう金額なのです。
驚愕な金額
なんと200万近くもの金額を請求されてしまったのです。
恐ろしすぎますね!
半年間ということは、1日24時間ですから、5,788時間!
単純に1時間はおよそ360円という計算になります。
さらにそれが
1日で360×24ですので、8,640円!
1ヶ月を30日と計算しても8,640円×30ですので、
およそ25万9千近くに…
ネットカフェでサービスなく生活すると1ヶ月25万円もの生活費がかかるのです。
ただし、
今回の料金は全て基本料金でサービスが入っていない計算になっていました。
でもこれって、家を借りた方が安上がりなのでは…???
増え続けるネットカフェ難民
そもそも「ネットカフェ」難民ってなに!?
ネットカフェ難民とは、いわゆるホームレスの一種で、定住する住居がなく、寝泊りする場としてインターネットカフェを利用する人々のことを指す造語。 出典:ウィキペディア
厚生労働省の調査によると
2007年にはネットカフェ難民の人数は5400人だったそうです。
2007年時点ということは、今はもっと増えていると思います…
男女比は、男性が6割で女性が4割と思っていたよりも女性の割合も高いことにもびっくり!
一部のネットカフェでは、長期利用者に対して、
住民登録を認めたり、郵便物の受け取りをしてくれるところもあるそうです。
ネットカフェの運営者側は、サービスを良くすることで、
顧客満足を目指しているのは、いいことです。
だが、そのサービスを勘違いしている人が多くいることが多いので
結果、ネットカフェ難民が居なくならないのかもしれません。
ネットの声
・「ネットカフェでニート暮らし?理解不能。」
・「こういう人はおそらくネットカフェのPCで株のトレードしながら1000万円くらい儲けてるんじゃないかな。」
・「よく疲れないな、部屋を借りられない人なのか?」
・「バイトがふざけてやったんじゃないの?実際には毎日請求されるはず。」
・「レシート見ると前受け金が支払われてるから会員になっている。そういう場合途中請求はされない。」
・「前受け金220円が笑えるwww」
・「サービスタイム5分もじわじわくるwww」
などの声がありました。
ネットカフェ難民には、訳があってなっている人もいるとは思いますが、
半年で200万でしたら家を探す事をオススメします。