「学校で受けた性教育の授業が色々と衝撃的だった。」
と語る娘を持つ親。学校で教える性教育の現状とは一体?
学校の性教育の発展
出典:wotopi.jp
性教育は「親か学校」のどちらがすべきかで意見対立しています。
十分に伝える方法は、性行為や出産の低年齢化が進む現在ではやるべき課題。
中学校で行われる性教育の内容も、濃いものに変わって来ているようです。
中学2年生の娘を持つ親が、学校で受けた性教育の内容に驚いたき書き込んだ内容をご紹介します!
▼中学の性教育の内容
中学生の娘が学校で受けた性教育の授業がいろいろと衝撃的だった。
娘のクラス(中2)で性教育の授業が行われた。
妊娠の仕組み・避妊の方法など基礎的な知識を教わった。
私の中学時代の性教育はここで終了だったけど、
今の性教育はもう1歩踏み込んで「未成年で妊娠してしまった時の対処法」まで話し合うようだ。
娘たちは「14歳の母」のDVD(「懐かしや!」)を視聴し、
日本でも出版された「13歳で母になったイギリス人の少女」の手記の抜粋を読まされた。
ここまでは常識の範囲内だと思う。
が、授業の最後に行われたディベートが奇天烈だった。
確かにここまでは、昔から習ってきた内容だと思います。
しかし、この後に行われた授業に驚いたと言っています…。
次ページで「」をご紹介します!
恋人同士の相談
担任「じゃ、今から隣の席の男女一名でペアになってください」
生徒「はーい」
担任「ペアになりましたか?今からあなたたちは高校生の恋人同士です。」
生徒「え~~!!!」
担任「静かに!男子生徒は彼氏に、女子生徒は彼女になりきってください。そして彼女が妊娠しておなかの中の子をどうするか話あってください。スタート」
この時点で娘はドン引き。女生徒は大なり小なり困惑していたらしい。
男子生徒の何割かは面白がっていたそうだが。
娘とペアを組んだ男子がお調子者で、
開始直後に「お願いします、堕ろしてください!」
と叫んで土下座のパフォーマンスをしたそうだ。
娘は「高校で妊娠したって産めないから堕ろすことで話がまとまった」
と苦笑していた。
最近の性教育はここまで進んでいるのか、と驚いた。
妊娠した際の話し合いまでさせるというのは、確かに斬新な気がしますね…。
しかし…。
学校側からすれば、軽率な行為によって後悔しないために行った行為です。
ネットの声
そこで、先生から はい、じゃあ育てられないからと諦める事にしました。
で手術をします。
そこでどんな事になるかわかりますか?
と手術する、って事の事実と、どれだけ身体が傷つくか、ってリアルも教育して欲しいな。
だってそうなったら女子はそれを受け入れなくてはならないってことと、
男子は手術した、って事がどんな物かは理解できないままでおわるよね。
だから責任が取れるまでは軽々しく興味本意でやる事では無いんですよ、
と。
相談し出した生徒の答えを先生と生徒で話し合うことも大切ですね。
やらないよりマシだけど、手術の大変さ等は特に男は知るべきだと思うね 男に無理やりされたら女はどうにもならないんだから男を特に教育すべき 今まで「女は自分の事なのに何故もっと~」などと被害者の女のせいにされて何かが改善した例など無いんだからww
起こっては遅い事なので女性の苦労も同時に分かって欲しいかもしれません。
おちゃらけた男子はともかく、真面目な男子は「頃すことはできない、産むしかない」「どうやって育てる?」「高校中退で働く? どのくらい稼げる?」 とかいろいろ考えて、無責任なことはしちゃいけないって思うんだろうね。良い授業だと思う
などの声が寄せられました。
性教育の授業も行うこともそうですが、
親も子供に性に関することを目を背けずに「伝える」努力をしなければいけないと思います。