ある日、Twitterユーザー(@tntnlemon)さんのもとに、「あなたは著作権を侵害しています」というハガキが届いたそうです。
まったく身に覚えがないので調べてみると、まさかの結末が!・・・
ある日突然届いた恐怖(?)のハガキ
「著作権侵害訴訟最終通知書」 もし突然、こんな仰々しいハガキが届いたら・・・
あなたはどうしますか?
下の写真は(@tntnlemon)さんのもとに届いたハガキの画像です。
こ、これは怖いですね・・・!
しかし、
「最終期日 平成29年11月28日までに」と記載されているのに、なぜかハガキの消印は11月25日・・・
不審に思った(@tntnlemon)さんが色々と調べてみると、とんでもないことが発覚します!
新手の架空請求詐欺だった!
著作権侵害訴訟最終通知書という第一報から最終という最高にロックなハガキ届いた。 消印が25日で最終期日が今日ってとこでだいぶ怪しいしちょっと検索したらあっさり架空請求電話番号だったのでみんなも絶対に騙されないでくれよな!! 二次創作とかやってる人はヒヤッとしちゃいそう pic.twitter.com/rIz5DGg7Dp
— ゆきんこ (@tntnlemon) 2017年11月28日
なんと、ハガキの主は新手の架空請求詐欺業者だったのです・・・
どうやらネットではすでに有名な架空請求詐欺業者だったみたいです。
でも、「著作権侵害」「訴訟」・・・
こんな言葉が並んでいたらビビって、信じてしまうのも当然ですよね?
そして冷静になって、このハガキを見て見ると・・・
ツッコミどころが満載だったようなんです。
こりゃ酷い(笑)・・・
枠がないところもあるからパソコン初心者ががんばって作ったんでしょうね!www pic.twitter.com/WtjbSV2gOn
— ゆきんこ (@tntnlemon) 2017年11月28日
せめてしっかり枠に収める努力はしてほしいですね! pic.twitter.com/q52UOOuc4k
— Kaito:re (@_Kohinata_1216_) 2017年11月28日
ネットの反応
とんだ災難だったゆきんこ(@tntnlemon)さんですが、このツイートは大反響を呼び、多くのコメントが寄せられています。
はじめまして。裁判所や管理団体を名乗る訴訟ハガキは100%詐欺です。実際の訴訟案件は必ず「封書」かつ「書留」で送られてきますのでハガキの時点で詐欺だとわかりますね!
— ⚓そうだな㌠⚓ (@sanae_hirotaka) 2017年11月28日
冷静になって考えれば、訴訟案件がハガキで送られてくるわけないですもんね。
ゆきんこさん良かったですね ちなみに、 裁判所などが発送してくる「公文書」は、読点が「、」ではなくて「,」です。 「、」を使っちゃってる時点でアウトというお話です 今後の参考にどうぞ(参考にしなくちゃいけないことがあってはならないけど)
— 湊@今日も世界は美しい (@minatomtk) 2017年11月29日
なるほど!参考になります。
最近はいろんな詐欺があるんですねぇでも注意喚起になったみたいでよかったですよ〜世の中の役に立っててしゅごい
— りんこ (@rinko850) 2017年11月29日
確かに、このツイートを見たおかげで詐欺に会わずに済む人がいるかも。
本家も注意勧告してますね pic.twitter.com/jhE1fG9CAu
— 武庫川デシッ (@k_mteeeeepoo) 2017年11月28日
名前を使われた方も良い迷惑ですね。
それにしても、架空請求詐欺って次から次へと新しい手口が生まれるようです。
では、被害に遭わないためにはどうするか?
身に覚えのないハガキや電話が来たら、冷静になって団体名や電話番号などをネットで検索してみるのが一番みたいです。
みなさん、くれぐれも騙されないようにご注意を!