今ではあまり見られなくなった2千円札。
その2千円札に「10万円」という価値が付いているとのことですが…。
2千円札の価値
最近めっきり見かけなくなってしまった二千円札。
以前は5億1300万枚もの流通量があったものの、今では1億枚を下回る流通量になっているようです。
流通量の低下の主な原因は「2003年以降は製造されていないから」だそうです。
出典:wikipedia
恐らく今後も流通量が低下して、今よりも見かけなくなってしまうでしょう。
流通量が減少するということは、同時に
「2千円札に希少価値がある!」
ということ。
希少価値があるものは、コレクター達の間で
「高値で取引」
されることもあります。
さらに…
昔、流行した「ギザ10」のようなエラー紙幣であればなおさら希少価値はありますね!
※エラー紙幣とは…
印刷にズレが生じてしまっているものや、製造番号に誤りがあるもので印刷技術が発達している、
現在ではエラー紙幣が流通してしまう可能性は限りなく低いそうです。
出典:Yahoo!知恵袋
しかし、「限りなく低」ということは、流通してしまうケースもあります。
現在流通している「2千円札のエラー紙幣」は、10万円以上の価値が付くものあるようです…。
2千円札のエラー紙幣
2千円札には、製造番号が左上と右下の2箇所に記載されています。
この製造番号は、本来一緒になっていますが、この画像のものは誤った製造番号が記載されています。
画像の2千円札は「左上と右下で製造番号が異なっている」のがわかりますね。
左上の製造番号の先頭のアルファベットが「J」右下は「L」となっています。
こちらは通称「JL券」と呼ばれており、
「コインショップで14万円」
で販売されていたこともあるそうです。
他にもエラー紙幣はかなりの価値がつくようで、
「JL券」のように、アルファベットや番号によっては「10万円」を超える価値もあるそうです。
また、エラー紙幣ではなくても、価値の高いものもあるそうです。
エラー紙幣以外の価値が付くもの
エラー紙幣ではなくても、価値の高いものは以下の条件です。 出典:blogs.yahoo.co.jp
・「左上と右下の製造番号の先頭のアルファベットが『A』」 ・「未使用備品」
であれば、だいたい約4千円で取引されているそうです。
こちらはエラー紙幣よりも比較的に入手しやすいようですよ!
希少価値が、出れば出るほど価値が上がります。
今後さらに、高値が付く可能性も大いにあると思います。
手元や家族に2千円札があるか確認しておくのもいいかもしれませんね!