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真っ黒なドレスを死海に沈めてみたところ、驚きの結果になったのです。
塩分濃度が高い死海
出典:static.boredpanda.com イスラエルとヨルダンに挟まれる形である死海。 死海は、塩分濃度がとても高いことで有名です。 そのため。 どんなにカナヅチの人が泳いだとしても決して沈むことはないと言われています。 そんな死海でとある試みが行われました。 なんと、真っ黒なドレスを沈めて放置したというのです。 果たしてその結果はどうなったのでしょうか?
真っ黒なドレスだった芸術作品をご紹介します!
真っ黒なドレスで芸術作品を制作
死海に真っ黒なドレスを沈めたのは、イスラエルの芸術家シグリット・ランダウ氏です。 シグリット・ランダウ氏は創作活動の一環として死海に真っ黒なドレスを沈めて長い時間放置。 すると…どのようになるのかを実験したというのです! 出典:static.boredpanda.com 実験は、2014年に開始されました。 まずドレスを観察しやすいように死海に木材で骨組みを作ります。 そこにドレスを吊るすようにしたそうです。
死海に沈めて2年後、まさかの結果に!
ドレスを死海に沈めてしばらくは当然ですが黒いドレスは黒いままだったようです。 ところがしばらくすると、ドレスに塩が付着し始めました。 出典:static.boredpanda.com 色も黒というよりはグレーに近い感じになっていったのです。
出典:static.boredpanda.com そして実験開始から2年後、死海から黒いドレスを引き上げてみると…
出典:static.boredpanda.com 白いドレスに変わっていたのです。 シグリット・ランダウ氏が制作したこの白いドレスは、1916年にロシアの作家・シュロイメ・アンスキー氏の「The Dybbuk」にヒントを得て作られたんだとか。 ドレスの他にもバイオリンや靴、漁網などを死海に沈めて、真っ白に染め上げ「Salt」という名で作品を発表しています。
出典:static.boredpanda.com これはまた見事に真っ白になるものなのですね。