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1100年前の仏像をCTスキャンした結果…。 仏像の中に高僧のミイラを発見した!?
仏像をCTスキャンした結果
仏像の中には非常に貴重な宝物が隠されているということは良くあります。 それを取り出すには最悪破壊しなければなりません。 貴重な文化遺産をむやみに破損させる恐れもあり非常に危険です。 だがその様な場合はCTスキャンなどの技術を駆使し内部を垣間見ることが可能となっており、仏像の中に隠された書物や金品などが見つかることはよくあります。 しかし… 今回見つかったのはそんなものではなかった。 仏像がCTスキャンにかけられる様子です。
仏像の中に高僧のミイラ発見
なんと現れたのは宝物なんかではなく人骨。 内臓のないミイラ化した遺体が布の上に座った姿勢で入っている。 そして話題になっているのが、彫刻になったとき彼は本当に死んでいたのかということ。
しかし…
臓器を取り出されているあたりからすると死んだ後、そのまま200年間ほど寺に祭られ14世紀ごろ仏像の形につくり変えられたのではないかと言われている。 これはある意味本当の「仏」と言えるだろう…。
体内から見つかった変なもの
病院では病院スタッフが集まって、ミイラ入り仏像のスキャンを手伝った模様です。 サージカル・テクノロジーズが開発した内視鏡で覗いてみると内臓のあった場所からありとあらゆる腐敗物に混じってなんと古代の漢字を記した紙くずが見つかりました。
新発見だったのはこの紙くずの方だったようです。
ミイラになった僧侶の正体とは…
僧侶の正体はLiu Quanという禅僧とのことです。 没年は西暦1100年前後。仏像の年代もこの没年から来ています。 ドレンツ博物館ではいろんなミイラを一堂に集めて展示したのですが、この仏像は
「self-mummification」
の事例として紹介されました。 日本語で言うと「即身仏」。地獄の苦しみの修行です。 ミイラ入リ仏像はハンガリー自然史博物館で展示されていましたが、その後は
- 「ルクセンブルク」
- 「ドイツ」
- 「スイス」
- 「オーストリア」
- 「スウェーデン」
- 「ウェールズ」
を2018年までかけて回る予定のようです。 しかし、ものすごい発見をしましたね! 次ページで、ネットの声を見てみましょう!
ネットの反応
1100年前の仏像をほんの出来心でCTスキャンしたら中に本物の人間が入っていたという話が凄い。他の仏像にも結構入ってそうだなぁ pic.twitter.com/t5MbybKgoW
— peko (@moo749) 2017年10月5日
即信仏でしたっけ? 漢字は忘れました。 その変形ですかね。 宗教は凄まじいです。
— 荒和 (@ON9YVeeUaLmEHIc) 2017年10月6日
即身仏❗すごい😲 本当にこんな仏像あったのですね❗😲
— 大塚ねこ (@NorimamaXyz) 2017年10月6日
生き仏というのですね?
— ri☆on@net➫work☜ (@magnetktkt) 2017年10月7日
これをぶつけようものなら マジで呪われそう( ・᷄ㅂ・᷅ )
— けーちゃん⭐︎はーちゃん CP垢 (@12haju_kei26) 2017年10月7日
凄い!骨はバラバラにならないんだね!ฅ(๑⊙д⊙๑)ฅ!!した
— エイト (@UA4a6Y7oRcbSXnf) 2017年10月6日
この姿勢でもCT入るんだってことに驚きました。(そこじゃない。)
— やまめちん (@yamamechin) 2017年10月7日
仏様も今や人間ドックの時代かぁ
— Frogpapa (@froggerchannel) 2017年10月7日
などの声が寄せられました。 ▼動画もあるので、ご紹介します!
1100年の時を経て、まさかCTスキャンを使い知られるなんと思ってもなかったでしょうね! 出典:siberiantimes.com 出典:www.neatorama.com