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アイドリングストップは、メリットばかりではない!?
アイドリングストップとは
出典:city.kurashiki.okayama.jp 信号待ちなどのクルマを停止させたときに自動的にエンジンを切り、発進時にエンジンを再始動させるシステムがアイドリングストップです。 車は停止状態でもエンジンが回転していましたが、アイドリングストップを採用した車は止まっている時にはエンジンも停止させるので燃費が向上します。 そんな燃料の節約のできるアイドリングストップ。 しかし… こんな画期的なアイドリングストップが、多くのドライバーに嫌われていると言います。
アイドリングストップのメリット
出典:www.diylabo.jp まずはアイドリングストップのメリットは以下となります。
▼燃料の節約 アイドリング時に消費する燃料(10分間で約0.15〜0.2L)を削減。 ▼排出ガスの抑止 アイドリングで排出される排気ガス(10分間で約70〜100g)を削減。 ▼消費燃料の向上 毎日1時間、アイドリング時にエンジンを停止することで年間2〜4万円の燃料を節約。
数字上は効果があるようですが、実際の走行では頻繁に繰り返されるエンジンストップにうんざりしている人が少なくないのが事実です。
アイドリングストップのデメリット
出典:carnny.jp
▼1秒以下の時が時々ある アイドリングストップの時間が5秒以下の場合は燃料の消費が節約を上回ると言われているが実際には1秒以下の時が時々ある。 ▼右左折でエンジンが止まって不安 交差点での右左折でエンジンが止まって不安になったり、出足が遅くなったりする。 ▼冷気が出なくなる 夏場はアイドリングストップでエアコンのコンプレッサーが止まり、しばらくすると冷気が出なくなる。 ▼部品の劣化や消耗を早める 頻繁に再スタートするとゴムでできたブッシュやタイミングベルトなどの部品の劣化や消耗を早める。 また、ヘッドライト、カーオーディオなどの電子機器の破損のリスクも高まる。 ▼カックンブレーキ ブレーキを緩めるとせっかく止まったエンジンが再始動するのでカックンブレーキになってしまう。 ▼専用バッテリーが高額 アイドリングストップ車専用バッテリーが高額。 2年しか使ってないのに交換が必要と言われ2万円強を支払うことも・・・ ガソリン代が多少節約できても結局高くついてしまう。
という理由で最近ではエンジンをかけるとすぐにアイドリングストップをオフにするボタンを押す人が多くなっているようです。 しかし、このボタンは一度押してもエンジンを切ると元に戻ってしまいます。 世の中にはアイドリングストップは全く不要と考えている人もいてアイドリングストップキャンセラーという機器まで売られており、これは一度取り付けると毎回オフにしなくてもよくなります。 一番いいのは渋滞の状態など自分で判断し、手動でアイドリングストップできるスイッチがハンドルに付いていたらいいのですがどこか実現してくれるメーカーはないものでしょうか。
ネットの声
・アイドリングストップより、発進したら次の信号が赤信号でその次も赤信号ってのを止めりゃよっぽどエコ。 ・10秒以上止まっているならエンジン切ってる方がいいらしいが10秒以下なら逆に燃費が悪くなるってちゃんとしたデータがあるらしいよ。あと、アイドリングストップ車じゃないのにわざわざエンジン切るやついるけど、部品が強化品じゃないから壊れやすくなるよ。 ・この機能本当にアホらしいですね。セルスターターやその他消耗品の劣化が早くなると交換も早まります。つまりお金がかかる。果たしてエコなのでしょうか?
などの声がありました。 出典:YouTube