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日本航空の飛行機が墜落事故を起こして31年…息子を亡くした母の手記が胸に刺さる

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日航機墜落事故から30年以上が経ちましたが、今なおご遺族の心に深い傷跡を残しています。 今回は9歳の息子を飛行機の墜落事故で亡くした母親の、胸に突き刺さる手記をご紹介します。

日本で起きた最悪の飛行機墜落事故

飛行機は安全な乗り物だと言われてきました。 車と比べても飛行機事故に合うことの方が少ないとまで言われるほどでした。 ところが、世界中を震撼させる事件が1985年8月12日に起きてしまいました。 日本航空123便が墜落した、通称「日航機墜落事故」。 この事故で乗客乗員524名のうち520名が死亡し、4名が奇跡的に助かりました。 死亡した乗客の中には坂本九さんなど有名人も多数おり、日本だけでなく世界中に衝撃を与えました。 この日航機墜落事故から30年以上が経ちましたが、今なおご遺族の心には深い爪痕を残しているといいます。

日航機墜落事故で息子を亡くした母の手記

日本航空の飛行機墜落事故で、9歳の息子を亡くした母親が綴った手記をご紹介します。 その手記には、墜落現場の状況や遺体安置所で再会した様子などが書かれており、読む人の心に深く突き刺さる内容となっています。

健ちゃん、ごめんね。 健ちゃんの一生で一番、恐ろしい時に、ママがそばにいなくて。 どんなに恐ろしかったことか、健ちゃんは、きっと「ママ!ママ!」と、叫んだことでしょう。 そんな時に独りにしてごめんね。 夏の高校野球で、憧れのPL学園を応援したいからって、伊丹の叔父さんに頼んで「チビッコVIP」で、初めて飛行機に乗ったのね。 あの日、羽田空港で健ちゃんをスチュワーデスの方に託し、「じゃあいってらっしゃい」 と云った時、何かはにかむようにママを見上げたまなざしは、今も瞼にやきついて忘れられません。 夕空に消えていく飛行機を見送り、家に帰った途端、テレビで健ちゃんの乗った飛行機がレーダーから消えたと言ったんです。 そんなはずはないと、ママは何度も打ち消しました。 けれど、飛行機が山の中へ落ちたと聞いて、ママは、パパと一緒にリュックサックに、健ちゃんの着替えやスニーカー、雨ガッパ、缶ジュースなどを入れて、すぐに現地にむかいました。 せっかく現地まで駆けつけたのに、警察が一般の登山を禁止していました。 でも、二日たっても健ちゃんが見つからず、きっと谷底か、どこかで助けを待っているのだろうと思うとたまらなくなって、パパとママは警察の目を盗んで、親切な猟友会の方にお願いして急傾斜の山を這うように夢中で登りました。 屋根に近づくと、大きな樹がなぎ倒され、飛行機はばらばらに散らばって燃えていました。 そこから先は、警察や自衛隊の人がびっしりしていて登れません。

錯乱し、黒く焦げた機体を見て、さすがに健ちゃんが生きているという望みの糸が切れました。 「熱かっただろうね、どんなに心細かっただろうに、連れて帰れなくてごめんね。」と言い、近くに燻っている機体に健ちゃんの好きなジュースをかけて、急かされて降りました。 それから健ちゃんを見つけるために遺体安置所の棺の列を探し回りました。 やっと「チビッコVIP」のワッペンと、小さなイボのある右手だけが見つかりましたが、 頭、同、左手、足もありません。 でも「やっと会えた、ママは、健ちゃんといつも一緒だよ。一人にさせないよ」と思わず、小さな手に頬ずりをしました。 健ちゃん、あなたのお葬式は、小さな手だけがおさめられた、あまりにも広く軽い棺でした。 肉親の遺体の一片さえもみつからない人の事を思えばと、一時は我慢しようと思いましたが、やはり健ちゃんの遺体の一部なら、どんな形でも連れて帰りたい。 明日からまた群馬に出かけて、野球が大好きだった健ちゃんが天国でもできるように未確認の遺体の中から右手と足を探します。 その時、ソックスを持っていきたいけれど、セーターや下着が入っているタンスを開けるのが怖い、健ちゃんの匂いと声がするようだから・・・。 健ちゃんを失ってから、幸せというものがどんな身近で、かけがえのないものであったかを改めて悟りました。 中3のお兄ちゃんは、「弟の分まで頑張るよ」と云いながら、今でも夜中ふと眼をさまし「健ともう1度喧嘩したい。なぜ、健は死んだのか、悔しい」と涙を流しています。 パパはいつも黙っていますがお酒を飲んで帰ってきては、独りじっと健ちゃんの写真が飾ってあるお仏壇の前で泣いています。 健ちゃんは9年間という約束で、パパとママのところへ来たんだね。 そしてママにいろいろなことを教えて、残してくれたね。 どうもありがとう。 ママは、健ちゃんとの楽しかった思い出をしっかり胸にしまって、いつまでも、大きくならない健ちゃんを一生抱えていきます。 来年になったら、健ちゃんの好きな大きな鯉のぼりをもって山に参ります。 もう怖くなんかないよ、ね?

愛する子供を亡くした母親の悲痛な声に、心が深く抉られてしまいます。 このような悲惨な事故を繰り返さないためにも、各航空会社は安全に十分に気をつけて欲しいと強く願ってしまいます。

参照元https://newtrendys.com

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